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■ ID
| 1598 |
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■ 種類
| 学会発表 |
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■ タイトル
| 最終処分される産業廃棄物の分類ごとの性状調査と管理方法の検討
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■ 著者
| 浦野真弥
(有)環境資源システム総合研究所
渡辺洋一
埼玉県環境科学国際センター
小野雄策
日本工業大学
谷川昇
(公財)日本産業廃棄物処理振興センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
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■ 誌名・巻・号・年
| 第23回廃棄物資源循環学会研究発表会、平成24年10月22日 |
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■ 抄録・要旨
| 現在、産業廃棄物の質や量に関する情報のうち、マニフェストに記載されているのは、廃棄物分類と重量程度である。最終処分される産業廃棄物を法律上の廃棄物分類ごとに分析し、マニフェスト記載事項として有効利用、適正処理に必要な質情報や廃棄物分類方法について検討した。廃棄物分類ごとの溶出成分分析の結果から、特に汚泥については質的な違いが大きく、溶出濃度が高い成分も多数確認された。このような廃棄物は、現行の廃棄物分類に加えて中分類を作成する、管理上必要な主成分にチェックを入れられるようにするなど、質的な情報を加えることが望ましい。埋立地層での挙動に関しては、層内での廃棄物の組み合わせが影響すると考えられ、例えば両性金属の溶出やカルシウムスケールの形成を抑制するような埋立管理ができる可能性がある。
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